名古屋は震度4。

これは東日本大震災と同じ震度。

違いは賃貸マンションにいたか1軒屋にいたか。

子供達の大きさ。

長男は生まれて数か月後東日本大震災を体験。
その時は娘達が「なんのおと?」と聞いてくるまで気が付きませんでした。

ゆっくりとした家の揺れにやっと気が付いた瞬間、抱っこしていた長男、娘達を家の中で唯一の机であるこたつの下に押し込みました。

この家(賃貸マンション)は鉄筋コンクリートのマンションでできているから多分大丈夫。

そう願いながらこたつの上に覆いかぶさって、いざという時は家から徒歩圏の夫が帰ってきて子供達を助けてくれると思いながらTVをつけ、東北の震災を知りました。


今回は石川県。

一軒家に引っ越して初の震度4。

子供達を1階に呼びつけてTVつけて情報収集をそれぞれしましたが、後で落ち着いて考えると、災害現場は大体1階がつぶれている。

我が家は1階に耐震工事をしてありますが、今時珍しい日本家屋。
左官さんが作成した土壁。
柔軟性はあるだろうけど、容易く壁が剥がれ落ちる予想。


次震災が起きたら2階に子供達を集める事。

他にも防災のためにいろいろ考えています。


そして長男は約14年ぶりの地震でしたが、前回は当然記憶にない。

ただ、地震速報に怯えすぎて冬休みの宿題よりも地震に関して質問したり調べてる。

私はそんな質問より勉強進めたら?って言ったけど、後で旦那に言ったら、


震災で不安になると自分で納得するまで調べて地震とはどうやって起きてどんなものなのかを知ると安心する。


いわゆるZ世代にある「自分が納得しないと進めない」行為らしい。

息子チキンだけど、チキンなりに頑張っていたのか、と私も納得。



取り合えず震災の地域に住んでいる方々の御無事と冥福と、できる方法での援助をしようと思っております。